オンラインカジノの攻略法

オンラインカジノの攻略法は今現在までに数多と開発されてきましたが、そのどれもが「控除率」を１００％に引き上げるシステムに昇華できていないのが現状です。

だからこそ、本来の攻略法は「その攻略法のメリットとデメリットを知り、仕組みを理解し、自分の今の状況からリスクを軽減するための方法を組み合わせる」ことにあります。

超長期的な目で見れば負けに収束するといわれていますが、それでもプロといわれる人たちがいる以上、この現状でもプラスにする方法はあるのです。

そのためにも、ベットシステムの理解はとても重要なことなのです。

ココモ法はルーレットのカラムベットとダズンベット（3倍配当エリア）に使用できる方法です。

前回と前々回のベット額の合計額を次のベット額にするという方法です。

例）1,1,2,3,5,8,13,21,34…

この方法の場合、ベット額の増え方は緩やかになるため、賭け易い方法でもあります。

ですが、ルーレットの勝率は独立現象（毎ゲームの勝率は前ゲームの影響を受けず一定の確率であること）のため、どこまでプレイしても必ず3分の1での当選です。

つまり何かというと約66％負ける確率が常について周り、連敗する可能性もそれだけ高いということです。

とは言えども、試行回数が増えればそれだけ勝率を上げられるのも事実です。

一回でも試行回数が増やせるということはそれだけローコストで勝率を上げられることになりますし、数十回のプレイではその差を実感できないような差ではあります。

しかし試行回数をローコストで一回でも増やすことが出来ればそれだけ「負けなくなる」確率も上がるのです。

そこでアレンジ版ですが、ココモ法の最初の段階のうち3回目のベット額を、通常であれば2ユニット賭けることになりますが、3回目も1ユニット賭けにするのです。

※ユニットは、ベットする単位のこと。1ドルベットなら1ユニットは1ドル。50ドルベットなら、1ユニットは50ドルです。

そうすれば、例えば通常の方法で10回連続で施行した場合の総額は143ユニットになりますが、アレンジ版だと同じ回数の施行が出来てその合計は89ユニットにすることが出来ます。

デメリットとしてはアレンジ版の3回目でもし当選した場合、プラスマイナスは0になります。

もちろん4回目以降はプラスに転じますが、3回目の勝利が重なってしまうとなかなか前進できなくなってしまいます。

とは言えども、ギャンブルは「負けないこと」が一番大切ですので、参考にしてみてください。

マーチンゲール法

この方法も非常にわかりやすいもので、勝利するまで倍々で賭けていく方法です。

そうすれば勝利すれば最初にかけたユニット分の勝利が確保できるわけです。

これは先のココモ法とは異なりテーブルゲームの2倍配当に対応していますが、逆に2倍配当以外の場合は不利になるだけです。

この方法はココモ法と同じく「必ずどこかで勝利できれば負けることはない」というメリットを持っています。それに倍々なので賭ける額も非常にわかりやすいというのも初心者にとっての利点でしょう。

ですがこれが逆目になることもあり、何度も負けが重なるとベット額が膨大に膨れ上がることもままあります。

10連敗の可能性は1024分の1とされているため、実際にやってみるとそこそこ到達します。ですがその頃には512ユニットになります。

その額たるや合計1023ユニットになり、それだけのリスクを負いながらも勝利金はどこまで言っても1ユニット分だけなので、どんどんとリスクに見合わなくなってしまうのです。

この方法にアレンジを加えるとすれば、先のココモ法のアレンジと同じように2回目も同額賭ける方法があります。

連勝したときしかプラスにはなりませんが、負けるリスクも一回分減らすことが出来ます。

後は、このアレンジ方法に加えて三回目からグランマーチンゲール法（毎ゲーム倍数掛け+1ユニット足してプレイする方法）を取り入れることでも勝率を若干上げつつ＋収支を見込んでいくことも出来ます。